
「なにかをしている」ことは、人の気持ちを安定させる。
肩書で、人は自分を周囲に認知してもらう。
昔、街角で立ち尽くす時にはタバコくらいしかすることがなかった。タバコを吸うことで、「タバコを吸っている人」になれた。タバコを吸わない人は、「ただ立っている人」でしかなく、なんとも手持無沙汰な時間を過ごさなければならなかったはずだ。
しかし、今は違う。
携帯電話やゲームなど、気軽に持ち出せて十分に遊べる、使えるツールがたくさんある。「ただ立っている人」から「ケータイをいじっている人」になれるのである。
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